結婚からの長い道のり? -5ページ目

夫婦の共通認識☆ワイパー

これは結婚する以前の話です。

というか、これは地域差の話かな。

 

初夏、彼と電話で話していた時のこと。

 

「あ~、車のワイパーまだ変えてない~。溶ける~。」

 

「は?ワイパー変えてないってなに?」

 

「いや、だから冬ワイパーのままなのよ」

 

「冬ワイパーってなに?」

 

「・・・」

 

「・・・」

 

ちなみに、こちらの地方でも彼は冬にはスタットレスタイヤに履き替えています。山を越えて仕事に行くので(と、書くととんでもない山奥に住んでいるようですね、笑)

なので、当然冬用ワイパーも知ってるかなぁ、と思ったら。

 

普通のワイパーだと、真冬には凍り付いて割れてしまったり、窓に張り付いたりしてしまうので、北国には冬用の寒さに強いゴムのワイパーがあるのです。

ちなみに、そのかわりに暑さに弱いため、夏の炎天下だと溶けてしまうことがあるようです。

 

ま、ただそれだけなのですが。

知らない人もやっぱりいるかな?

 

全国的に当然と思っていたことが、実は地域限定のことと知った時の驚きといったらないですよね。

 

以前トリビアの泉で、某県では修学旅行のCMが流れる、というのをやっていて、非常に驚きました。

ワタシ・・・流れる側の地域だったもんですから、笑。知ってる人には田舎がばれますね。

 

県内の小中高校が修学旅行に行っている最中に、たとえばこんな風にCMが流れます。

 

「現在○○○校修学旅行隊は、全員無事に東京ドームでプロ野球観戦を楽しんでいます。ご安心下さい。」

 

大抵は夕方の地域ニュース中のCMで。

多分ほとんどの学校が流してるんじゃないかな~。

これを見ると、あ~今は修学旅行シーズンなんだなぁ、なんて思った、ものでした。小さい時から目にしているので、何の疑問にも思わないし。

 

このトリビアが放映された直後、彼からは電話が、県外の友達からはメールが。

「本当にやってるの?」って。

ワタシからすれば何で知らないの~?なんですけどね。

 

よくよく考えると、田舎だからこそ、なんですよね。もっと大きな県でやったら、学校が多すぎてたまったもんじゃないし、笑。

 

いやはや。

常識の基準はどこにあるんでしょう?笑。

 


準備アルバム

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結婚式の時結構好評だったのがこれ。

結婚準備アルバム。

 

式場が決まった時から、パンフレットの切り抜きや、ドレスの試着風景などなど、写真に撮っておいたものをコメント付きでアルバムにしていたのです。

これを受付に置いてもらい、挙式からの待ち時間の中で皆さんに見てもらいました。

 

ドレス選びや、ヘアメイクリハの風景も・・・

 

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↑ヘアチェンジ後の写真には紙を貼ってあります。

「見てはいけません どうしても見たい人はチラリとめくってね」

と、書いて、笑。

見た人いるのかな~。

聞いた限りでは、見た人はいなかったけど。偉いな、みんな。

 

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手作り風景も写真で。

手作りが多かったので、司会者の人に「これとこれとこれが手作りです!」と、言ってもらうとしつこいかなぁ、と思って、特に言ってもらうことは頼みませんでした。 

ので、こんな形で紹介。

 

プランナーさんが気を利かせてくれて、挙式までの間に親族控え室にも持って行ってくれました。

 

着なかったドレスの写真などもあったので、この準備アルバムは好評でした。一つ一つの小物もそんなにじっくり見たりできないしね。

 

後は当日のアイテム・・・席次表や、プチギフト・体重ベアなどの写真を貼って整理して、自己満足に完成!のハズなのですが・・・・実は式後に全く手をつけていません、笑。

完成するのかしら?!

 

お出かけ☆百万遍手作り市

昨日は、京都の百万遍で毎月15日に開かれている手作り市に行って来ました♪

要は手作り品のみのフリマ、といった感じなので、みなさんとてもレベルが高い!

手作りモノが好きなので、以前から行きたかったのですよ~。

 

というわけで、昨日は家の仕事もそこそこにして京都へお出かけ。

平日だから空いてるのかなぁ~・・・なんて思ったら甘かった。

 

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ものすごい人だらけ。

 

しかも、いろんなモノが売ってる~。

ビーズアクセやかばん、布小物屋さん・・・手作り陶器や、お菓子、大福屋さん、パン屋さんなんかもいたりして。

 

ちゃんと本格的にドリップをしてくれる珈琲屋さんもありました。

 

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美味しかったです。

 

手作りの靴屋さんとか。

自分の好きな革の組み合わせで作ってくれるらしい。

 

着物の端布や、かわいいボタンなど、掘り出し材料もいっぱいです。

ボタン好きなワタシはたくさん買ってきてしまいました。

 

とにかく狭い(本当は広いのかな?)敷地内にたくさんのお店が並んでいて、見ているだけでも飽きない~。

かなりの時間ぐるぐる回ってきてしまいました。

 

これは楽しい。

オススメです。

 

また行きたいな~。


内祝い☆その後・反省

昨日の昼、母から電話が。

 

何かと思ったら、何だかよくない雰囲気・・・・。

 

どうやら、母方の親戚から、お祝いをあげたのに本人から電話の1本もない、と話があったそうです。

しかもこれは数日前の話とのこと。

 

確かに母方の親戚からは、実家の方にご祝儀が送られて来ていたのです(母の親戚も遠隔地なので)。

ただ、ワタシがもうこちらに引っ越してきていたので、それを知ったのが挙式前日。

そして、母が「ちゃんとお礼の電話しておいたから。忙しいだろうし、電話しなくてもいいよ~」と言われたので、そのままその言葉に甘えて、特に電話もしていなかったのです。

 

よく考えなくても、ご祝儀をいただいたんだから、本人が一言お礼を言うのは当然ですよね。見知らぬ人(両親の知人とか)ならともかく、親戚なんだし。忙しいからと、親任せにしたのは、30にもなってまだ親離れできていない証拠かも。

深く反省。

 

まぁ、しかし、それで、苦情を言ってきちゃうおじもどうかなぁ、と思わないではないのですが。

ちと大人げないな・・・。

だったらうちに電話でもしてくれたらいいのに~。なんて。

 

しかも、母も何で数日経ってから言うの?

早く言ってくれ~。

何も知らずに普通に内祝い送っちゃったよ。

 

なぜ今頃?と、思ったら・・・先週の土曜日に結婚したいとこが式後にちゃんと家に電話をかけてきたそうな。それを見てうちの親が慌ててワタシに連絡してきた・・・というわけ。

ぐわ。遅すぎ。

 

とりあえず、丁度内祝いも届いた頃だし、晩に親戚のところへ電話をしました。

怒っていたらしいおじの家にもかけましたが、特にそんな様子もなく・・・他の親戚ともみんなと楽しく話をして終了。

内祝いもみなさん無事に届いたようです。

 

ちょっとどきどきしていただけに拍子抜け、笑。

 

でも、確かに一言でもちゃんとお礼を言うのは大切ですね。

それだけでもみんな嬉しいんだし。

いや、ホント当たり前すぎて、自分の非常識を公表しているようでスミマセン。忙しい、というのを理由に大切なところをすっ飛ばしてました。

 

とりあえずは、何ともなくて良かった。

今後は気をつけなくっちゃ。

結婚式が終わったら☆内祝い

結婚式が終わったらしなくちゃいけないのが内祝い。

結婚式に呼べなかった人、来られなかった人、などなどから頂いたご祝儀にお返し。

 

最初、ワタシは写真が出来てから一緒に・・・なんて思っていたのですが、そうすると1ヶ月以上も先になってしまう~。

というわけで、式が終わって2週間目、やっと内祝いを発送しました。

 

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内祝いの山。

全部で21個。

これを全部包んで送るなんて大変だわ~。

 

とりあえず、メッセージカードを作って、一づつメッセージも添えて、一緒に送りました。

 

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こんな簡単なやつだけど。

普通はどんな感じのが入ってたかなぁ、、、よく思い出せない、笑。

 

これを全部包んで郵便局へ。

サイズがまちまちだったので、局員さんも測るのが大変そうでした。

ご苦労様です。

 

ふ~、これで一安心。


プチギフト☆制作編

そろそろ、結婚式のばたばたも薄らいできてしまったので、忘れないうちに記録しておこうかな、ということで、式前に書ききれなかったことをちらほら。

 

プチギフトのクッキーは、棒状にした生地を包丁で切るという、型抜きの入らないタイプにしたので、前から生地を暇なときに作って冷凍しておき、前々日に一気に焼きました。

 

普段でも、こうやって生地を冷凍しておくと、食べたい分だけ切って焼けるので便利です♪

 

一人2枚づつしか入らないことが判明 していたので、出席者約40名分とスタッフの人たちにも配るとしても150枚もあれば余裕です。

150枚?!と思うかもしれませんが、よく考えれば1回に20枚焼けるとして、たった8回焼けば良いだけのこと。約3時間ちょっと?

意外と楽な作業でした。

焼いてる間はヒマですしね。

それよりも、滅多に使わないオーブン機能の連続使用で壊れないかが不安でした、笑。

 

そんなこんなで焼き上げたのがこれ。

 

kuki

 

全部でこれだけ。

もっと沢山になるかなぁ、と思っていたけど。

 

ちなみに上段左から、チョコ・プレーン。

下段左から紅茶・ココナツ・緑茶。

結局最初に計画していた5種類で。

 

これをまずは透明な小袋に、乾燥剤と一緒に詰めていきました。

乾燥剤は100個入りで300円くらい。意外にお安い。

 

そして、挙式前日にラッピング作業。

これがラッピングに凝ってしまったために、意外に大変でした。。。三角の紙を円錐状に丸め、クッキーを詰めてシールを貼り、ヒモでくくる。

固めの紙を選んでしまったため、形作るのに一苦労。

くぅ~。

 

それでも、ラッピングだけに1日を費やせたなら余裕だったんですけどね。

午前中にネイルに行き、午後には遠方から到着したワタシの両親がアパートを見に来るからと掃除をし、ダンナの両親も一緒になってお茶を飲んだり、、、、ラッピングに集中できる時間が少なかった~。

 

夕方には終わる予定だったのが、結局夜9時くらいまでかかって作りました。

まぁ、でも徹夜とかではなかったから良いんだけど。

 

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これが、クッキーの山、笑。

 

まぁ、でも、食べ物だしそんなに前に作っておけないし、クッキーを作ろうと思った時点で前日にばたばたするのは仕方ないのかな?

と、いうわけで、クッキーを手作りしようと思っている皆さん、覚悟!笑。

 

夫婦間の共通認識☆スズランテープ

って、ものすごい重厚なタイトルを付けてみましたが。

なんのことはない。

 

先日ワタシが段ボールを束ねていたときに、ヒモを用意せずに畳んでしまったのです。

手を離したら崩れる、と思ってダンナに一言。

 

「スズランテープ取って~」

 

と、言ったら、ダンナは「何を言ってるかわからない」という。

 

「だから、スズランテープ取ってってば~」

 

「・・・・・スズランテープってなに?」

 

「・・・・・・」

 

みなさんはスズランテープって知ってます?

本や段ボールをまとめたり、運動会でぽんぽんを作ったりする、ナイロンのヒモのことです。この商品ではなくとも、似たようなテープがほとんどのご家庭に1個くらいあるのでは?

 

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そう、ワタシはずっとこのヒモのことをスズランテープと呼んでいました。

 

が、彼には通じない!

 

これはびっくり。

 

と、思って調べたところ「スズランテープ」はシーアイ化成という会社の商標で、この手のテープは荷造りヒモ、というらしい。

 

旭化成の「サランラップ」と一緒ですね。どんなラップでも全部サランラップ、笑。

ただし、スズランテープがサランラップほどメジャーじゃなかったのが原因ですね。

 

なんで知らないのよ~みんな知ってるよ!、と、さんざんダンナに文句を行った後、念のため友達にも聞いてみたら知りませんでした、というオチが、笑。

ワタシが少数派だったらしい。

 

自分が常識だと考えていても、相手にとってはそうでないこともある。夫婦間で共通認識を作っておかないと、肝心なときに意思疎通が図れないかも~、と考えてしまいました。

こんな些細なことで大げさな、笑。

 

ただ、それだけなんですけどね。

 

みなさんは、自分が普通だと思っていたのに実はそうでなかったこと、ありますか?

 

ところで、やっとこさブログ名を変更しました。

わかりますか?

「結婚までの長い道のり?」→「結婚からの長い道のり?」

にしてみました、笑。

2文字しか変わってない!

 

というわけで、これからもぽちぽち語っていきますので、よろしくお願いします。

 

さて、ところで、今日はダンナが仕事でお泊まり・・・ということで一人きりなのです。

なんか、どきどきわくわく。

 

なにしようかな~。

 

いや、別にいつも好きなことはやってるんですけどね、笑。

 

ご祝儀の整理整頓

ご祝儀の整理整頓、というか、ご祝儀袋、ですね。

ご祝儀の方は、挙式の2日後にやっと整理整頓して、今手元に残っているのはその抜け殻・・・・。

 

これがまた、最近のご祝儀袋ってかわいいですよね。

和紙もカラフルだし、水引もキュート。

このまま捨てるのはもったいないなぁ。

 

幸せが持ち回ると言うことで、他の方の結婚式などに再利用したりする地域もあるようですが、うちの地域ではそういうこともないし、、、第一こんなに沢山お祝い事なんてないですしね。

 

と、いうわけで、

袋と水引を分解してみました。

水引だけなら、誰かにちょっとラッピングなどをしたときに、アクセントで飾り付けるとかわいいかも?と思ったので。

 

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袋の方もつかえそうな部分だけとっておく。

 

とりあえず、こんなものも作ってみました。

 

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のしを並べていたら、意外に可愛らしかったので、額に並べて玄関に飾ってみました。

夏なのに気分はお正月、というつっこみはナシの方向で、笑。

 

・・・・と、まぁ、ここまでやりましたが、この他を本当に使うかは謎です。

数年経って、燃えるゴミ行きの可能性もかなり捨て切れません、笑。

 

みなさんは、もらったご祝儀袋はどうしましたか?

何か良い再利用法などありましたら、教えてください~。


挙式当日☆披露宴4

これで披露宴記録は最終回かな。

 

そんなこんなで、あっというまに時間は過ぎて、ブーケプルズをして、それから花嫁の手紙。

 

これは、数日前まで書こうかどうしようか悩んでいたのでした。

でもまぁ、こんな機会はないし、短くても良いから書いておこうかな、と思って2日前に書き上げたのです。内容はホントに短く、両親へのありがとうと、彼の両親へのご挨拶とを盛り込みました。ので、花嫁の手紙とはちょっと違ったかな?

 

これがまた、なんと、読んでいる最中にお父さんが大声で合いの手を入れてきた。

ワタシが1文読み終わるたびに、「そうだ、そうだ」「そのとおりだ」「わかってるじゃないか」と相づちを打つ。ちなみに、ワタシと父はかなり離れた場所に立っていたので、父の声は相当な大声でみなさんにも丸聞こえ。ワタシは一瞬ほろりとしかかったものの、その父の声に泣くよりも笑いをこらえながら読むのに必死でした。

 

いや、照れ隠しなのはわかるんだけどね、お父さん。

ここでワタシを笑わせてはいけない、、、、、。

そんなこんなで、つかえることなくしっかりと手紙を読み切ってしまいました。

 

笑いの渦かと思いきゃ、やっぱり母やおばさん、友達などなどが泣いてくれていて、びっくり。とくにワタシをかわいがっていてくれたおばさんは、母よりも号泣していてびっくりしました。

ありがとうね。

 

そして、退場。

 

長かった1日でしたが、あっという間の1日でもありました。

 

いま思い出して書き留めてみましたが、夢だったんじゃないかと思うくらい。

なんともかんとも、これは自分で味わってみないとわからないですね。なるほど。

 

長々と書いてしまいましたが、読んでくれた皆様ありがとうございます~。

 

明日からは、何を書こうかなぁ、笑。

つか、このブログの名前も変更しないと!


挙式当日☆披露宴3

また台風が来るみたいですね。

今度のはホントに直撃?

うう、やだなぁ、、、。

 

まぁ、それはさておき、披露宴記録の続きです。

 

サプライズ・・・の話から。

 

各卓をうろうろと自由に回っているときに、ホールのチーフさんがすすすっと寄ってきて、内緒話を・・・。

どうやら、たった今新郎のお友達から電報が入って、その内容がキスを促すような内容とのこと。新郎には話をしていないけれど、もしワタシが嫌がるようであればその電報は読まずに終わらせますが、どうしますか?ということだった。

 

ど、どうしますか、言われたって~!

ど~すりゃいいのよっ。

 

みなさんならどうします?

 

内容まで詳しく聞いている時間はないし、迷う時間もないし、ここで読まずに終わらせて後から盛り下がってもやだしなぁ、、、、結局ワタシは「読んでも良いです。新郎にまかせます!」と言ってしまった、、、、。

 

そして、その電報の内容が

 

「新郎は新婦の肩にそっと手を置いてください。

 あとは新郎にお任せします・・・。」

 

これだけ。

 

多分、挙式でおでこにしたのが物足りなかったんでしょうねぇ・・・・しかも後から彼に聞いたところによると、黒幕は彼のいとこだそうな。そんな親族ってありか?!

よもや、披露宴中にこんな電報を打たれるとは意外でした。

 

最初はほっぺやおでこでごまかそうかとも思いましたが、やはりそうもいかず、、、皆さんの前でチューしちゃいました。

こんあ電報を打つくらいですから、かなりの盛り上がりで。

 

ぶは。

 

もうこんなことは2度とないだろうな、笑。

 

みなさんもお気をつけて!?