結婚のはじめ
そもそも結婚しようということになったのは、
ワタシが仕事を辞めたい~、と騒いだからでしょうか、笑。
年末も近づき、3月で退職するならそろそろ言わなければっ、という時期に、
「仕事辞めたいなぁ」と、始まったのです。
いや、でもこれ実は結構毎年のことで、半口癖だったりもしていたので、
彼は多分「またか・・・」くらいだったのでしょうね。
そのたびに、結婚はしたいんだけど、仕事が安定していないとか、忙しいとか、
もう少し独身でいたいとか、しばらく結婚はできないんじゃないかと言っていたのです。
ん~、今よく考えると、詐欺師みたいな言い訳ですね、笑。
でも今年は、本気で仕事が辞めたかった!
ワタシは北海道の学校へ行っていたので、札幌へ住みたい気持ちも前々からあって、
でも仕事を始めてからはなんとなく諦めていたりもしたのです。
しばらく結婚もしないし、仕事も辞めたい!
そろそろ親もとも少し離れたいし。
どうせここに居ようが、札幌に行こうが、どっちにしろ遠距離だし同じだ!
思い切りよくプラスに考えて、彼にその話を持ち出したところ、
どうやら当てつけと思われたらしく、大反対されました。
ん~。
かなり本気だったんだけどな。
確かにそう思われても仕方ないかも。と、今は思う。
まぁ、それで、結婚もしない、札幌にも行けない、
今更ここの土地で転職する気もない・・・ので、
仕方なく「辞めるのやめた」のです。
と、彼に告げたとたん「それってオレのせい?」
そりゃそうだ!八方塞がりだ!と思っていたわたしはストレートに答えました、笑。
そしたら「結婚するか」とのお言葉。
前後に心の声で(仕方ない)と入っていたような気もするのですが。
まぁ、せっかく決心してくれたのだからとそのままOKしました。
よく考えると、電話でプロポーズ?ん~、味気ないのう。
しかも、彼からしてみれば半分強要されたような感覚ではないでしょうか。
これが、やっぱりこの先の争いの根元ですかね・・・。